エントリーポイントを学ぶ②
今日は寄り付き売買について学びます。
こちらのサイトを参考にさせていただきました。
寄り付き売買で利益が出るのはサラリーマントレーダーにとって非常にありがたいテクニックです。こちらでは検証までしてくださっています。ありがたいです。
そのルールとは以下です。(以下引用)
「その日の始値が、前日の始値よりも高かったら売り、同じか低かったら買い。」(引用ここまで)
なんとシンプルなルールでしょう。数分で決めてしまう取引とのことです。
では、今日取引した(で、負けた)銘柄で見てみます。
フィルカンパニー
前日の始値は3400、当日の始値は3500です。なので買いとなります。
チャートを見ると最初の15分一気に100円も上がっています。そこからの下げ。
最初の15分を耐えれば売りの機会はありそうですが、心が持つかどうか・・・。
続いて、イーガーディアン。
始値は前日1718、当日1750なので、ルール上は売りです。
こちらはガンガン上がってしまっていますので、このルールは効かないパターンになってしまいますね。値動きが大きいものには向いてないとの説明もあるので、直近割と売り買いが激しいこちらの銘柄には向いてないのかもしれません。
つづいて、同じくAI関連のメタップス。
始値は前日3260、当日3455なので、こちらも売りとなります。
チャートはやはり上向きトレンドです。私の狙っている株は基本的に値動きの大きい上昇トレンド中の銘柄を選んでいるのですが、それがこのルールに向いていないのかもしれません。
もうひとつ今日学びたいテクニックを簡単にですがメモしておきます。
参考にしたサイトはこちら。
三空叩き込み、三空踏み上げというトレーディング手法です。
簡単に言うと窓のあいた陽線が3本続いたら売り。
陰線が3本なら買いという手法です。
こちらは最初にご紹介したらブログでも検証されているのですが、買いのパターンの方が成功率が高そうというデータが示されていました。
銘柄選定に役立ちそうです。