intelligent-investor’s diary

30代から始める株式トレーディングの歩み〜1年目〜

エントリーポイントを学ぶ①

今日はお休みなので、トランプ就任の影響に関するレポートなどを読みつつ色々とデイトレのテクニックについて学んでみました。

せっかくなので、できる範囲でブログでも学んだ内容を記録していきたいと思います。その方が自分も忘れないと思うので。

 

本日は「押し目買い」について色々学んでみました。
参考にしたのはこちらのサイトです。

toushi-kyokasho.com

 

まず、あまりにも初心者すぎて、押し目の意味を調べることから始めました。
押し目は、株価が上昇トレンドにある途中で少し下がる場面のことを指すとのこと。上から押されるイメージだと少しわかりやすいかも。

さてここからが本題。

先ほどのサイトによると、押し目買いのポイントを確認する要素は3つあるそうです。そもそも上昇トレンドなのかどうかもまだはっきり見極めることができているのかわかりません。でも、ちゃんと説明がありました。

上昇トレンドを確認するには、(以下引用)「安値を切り上げながら、高値を更新している、もしくは移動平均線の中期線である25日線が上を向いていて、株価も25日線、5日線の上で推移している」(引用終わり)が確認のポイントになるようです。わかりやすいですね。

上昇トレンドが起きて、株価が上がってくると25日移動平均線から乖離をしてくるとおきる起きる反動的な下げが押し目であることが多いみたいです。

 

では、押し目買いの確認ポイント3つ (以下引用)

①安値から高値までの上昇幅の3分の1、もしくは2分の1(半値)下げの確認で押し目買い
②25日移動平均線付近まで株価が下げてきたところで押し目買い
③相場全体と比較をして底堅いことを確認して押し目買い

なんとなく見た目で判断していましたが、こうやってポイントにしてみると非常に運用しやすいルールでした。もちろんこれが全てではないし、銘柄選定を間違ったらその時点でこのルールも適用されませんが・・・。 

 

せっかくなので、私が今週取引した銘柄のチャートで少しこのルールを当てはめてみました。 銘柄はソフトバンクグループ(9984)です。

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こちらをみると11/9に株価が大きく下がり、その数日後に5日移動平均線が25日移動平均線をクロスしています。ゴールデンクロス(こちらでは25日と75日で説明されていますが)というやつですね。そこから上昇トレンドになってきています。

押し目らしきポイントは、11/25くらいから4日間で起きていて半押しくらい下げています。その後はまた上昇トレンドに戻っています。(長い揉み合いがありますが、ここもわからないのでまた別途分析してみたいと思います。)

 

ただ、これは全て日足でチャートをみた場合。

デイトレでもこれが通用するのか1/20の5分足のチャートも見てみます。先ほどのは単純移動平均線を使いましたが、こちらは加重移動平均線を使いました。

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11時前にゴールデンクロスが出て上昇トレンドに入っています。そして、11時15分くらいからでしょうか、押し目が確認できます。トレンド開始をどこと捉えるかにもよるのでしょうが、1/3くらいの押し目でしょうか。このポイントで買うことが出来ていれば割としっかりサヤを取れます。

残念ながら私はこの日ソフトバンクはみていなかったので、利益を享受することはできませんでしたが、デイトレでも上記の押し目買いのポイントが機能する場合もありそうです。

思った以上に長くなってしまいましたが、引き続き、デイトレに置けるエントリーポイントとイグジットポイントについて色々勉強していきたいと思います。